一貫製作・人工皮という選択肢
2011年10月05日/ 愛知県F様オーダー・匠の情熱三線・人工皮・一貫製作編
「棹は職人が削りだす一貫製作で。皮は耐久性を重視した人工皮で」
とオーダーを下さった、F様の三線が完成致しましたので、お写真と共にご報告です
実はご来店の際は強化張りで考えられていたのですが、いろんな三線の音を聞いて頂いているうちに、
「人工皮も悪くないなぁ」と言う事で、オーダーを頂きました
「本皮なら良い音で強化や人工皮の音はダメ」
て固定観念を持っている方も多いのですが、一概にこの皮張りだけで音は決まりません。
むしろ、棹の微調整や皮の張り方、部当てが音を決める事由に影響大と考えますね。
角だしくっきりの存在感ある塗りも一貫となった理由の一つ。写真以上に現物の角のシャープさは際立っていますよ。
「三線は棹が命」という考えに沿った通好みなセレクト。確かに三線に派手さはありませんが、見劣る部分も見当たらない完成度が一貫製作編の真骨頂という所でしょうか?
F様、実際に弾かれてみてのご感想お待ちしております
お知らせです
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好きな胴デザイン、好きなペグフォルム&カラーでオーダー可能なのもポイント。
自由なカスタマイズで自由に演奏
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当日限りの限定価格&商品も目白押し。お近くの皆さんは是非お越しくださいませ
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Posted by ASOVIVA at 13:08│Comments(0)